2013年7月20日土曜日

【SEO】SEO対策も基本は3C分析で考える必要がある、というはなし

3C分析とは、①Customer(市場・顧客)・②Competitor(競合)・③Company(自社)」の略で良くビジネスシーンでも使用される言葉です。
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SEOを考える際にも基本的には、以下の3つを考えなくてはなりません。
 ①対策するキーワードが顧客に響く内容かどうか
 ②競合する会社はどのようなキーワードで対策しているか
 ③自社の対策状況はどうか

「それはわかるがどうやって調べてどうやって判断するんだよ」そんな気持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回はSEOの3C分析のやり方・便利ツールをご紹介いたします。


①対策するキーワードが顧客に響く内容かどうか
 →これは簡単。対策キーワードをグーグルに入力してみましょう。

 例えば、「集客」を対策キーワードとしているとき、グーグルで検索されると以下のような結果がでてきます。このとき、広告がでているかを確認してみましょう。広告がでていなければ、それは他の会社がお金を出して、広告をだしていないキーワードということになります。そのようなキーワードは基本的に検索ボリュームが少なく、顧客に刺さる可能性は低いです。※もちろん例外はありますが。
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②競合する会社はどのようなキーワードで対策しているか
 →これはFerettoという会社の提供している競合サイト比較ツールの使用をおすすめします。競合サイトのURLとキーワードを入力すれば、検索順位がわかり、競合と自社の差がわかります。

③自社の対策状況はどうか
 →これはSEOチェキ!というツールが便利です。例えば本田技研さんのサイトをSEOチェキ!で見てみましょう。
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見る項目はいくつもあるのですが、まずはtitle、description、keyward、h1などのメタタグと呼ばれるものが空白になっていないかチェックしましょう。
※メタタグとはなんぞやという話はまた別の記事でかかせていただきます。

また、グーグルページランクも見てみましょう。これはグーグルがそのサイトに対する評価を10段階で表したもので、点数が高ければ高いほど良質なコンテンツとGoogleからみなされていることになります。


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