「何を言っているだ」と思うかもしれないが本当だ。
もっときちんと言えば、SEOだけでなくウェブ集客はラブレターである。
営業マンがお客様に合わせて、営業トークを変えるように、
もしくは好きな人に良く思われるように接するように、ウェブ集客も作りかえる必要がある。
何が言いたいかというと、きちんと「誰に」「何を伝えるか」しっかり考えて
ウェブやSEOをやっていますか?ということ。
ここで大事なのは「しっかり考えて」いますかということ。
往々にしてありがちなのが、「私たちはこんなすごいんですよ」「私たちはこんな理念でやっています
!」というユーザーにとってどーでもよい情報をウェブサイトに載せてしまうこと。
想定されるユーザーにとってどうでもよい情報は無意味です。
あなたは好きな人への恋文に「僕はTOEIC700点で、運動も得意です。特にバスケットボールは関東大会にも出場した実力者です。」なんて書きますか?
もし好きな人がTOEICの点数とバスケットボールのうまさを恋人に求めるのであれば、上の文章で
良いはずですが、そんなことはないはず。
間違っても自分本位で考えてはいけないのです。
ウェブサイトを作るとき、SEO対策をするとき、これらは決して忘れてはならないと自戒の念のこめて。
では。